6億売上で4畳築50年アパートに住む1人社長

20代中盤で起業して3年目。会社兼自宅が港区の築50年の4畳アパート。世界中の6億売上の社長の中で世界で一番狭いとこに住んでいる1人社長。家賃が年収の1%。再生可能エネルギー関連事業。サラリーマンで営業を5年やってから起業 https://twitter.com/kigyou22

投資・ギャンブル・賭け事に対する考え方

私は3年前から投資を始め、
日本株・米国株・アクティブ投資信託インデックス投資信託・確定拠出年金などを1,000万、産業用野立太陽光発電所を数千万やってきた

ネット記事や雑誌や本などを毎日読み漁り、
色々な情報を浴びてきて、自分で実践もしてきた


私はギャンブルは大嫌いだが、投資は大好きだ
自分の実力次第の賭け事も大好き

パチンコ・スロット・競馬・競艇などのギャンブルは運任せなので、
あまり面白くない
勝っても運が良かっただけなので感慨深さもない
しかも当たったかどうかが0か100なので、外したら0になるのが痛い

一方の投資は、買った株の会社が倒産しない限りは0にならない

投資は本業のビジネスとも相乗効果が大きい
商談中にあるメーカーの話になり、その株を持っていると話せば印象も良い



競馬は一時期はまったたが、スポーツや予想ものとしての競馬が好きだったので、収益を上げる目的ではなかった
買うのは複勝が多く、競馬新聞を何時間も読んで色々な要素を組み合わせて結果を予想して、当てることが面白かった
また、馬と人間のストーリーやドラマなどが好きだったのでギャンブルとしての競馬が好きというわけではなかった


次に、自分の実力次第の賭け事だが、
これはトランプや麻雀やボーリングやビリヤードやダーツやカラオケなどで色々と条件をつけて勝負して賭けるのがとても楽しかった

ギャンブルと違い運任せではなく、自分が強ければ勝ち、弱ければ負けるという実力試しの勝負事が楽しかった
勝てれば嬉しいし、負ければ悔しい

 

老後2,000万貯金必要問題や年金問題
投資がもてはやされてチヤホヤされており、
若い層には労働は無能な馬鹿がやるもの、
投資で楽して儲けて人生を豊かにするというような風潮があるが、
投資を実際にやってみると色々とよく分かる

自己資金がある程度ないと投資で稼ぐのは大変

1,000万を年間利回り3%でも30万しか利益が出ない単純労働の方が費用対効果良い

労働は自分の時間という資本で年間数百万を
稼ぎ出すと考えれば費用対効果悪くない

投資絶賛、労働は馬鹿というような今の風潮だが
労働も考え方によっては悪くない投資

 

色々と投資をやってみたが、今後私が中心としてやる投資は産業用野立太陽光発電所と日本以外の全世界のインデックス投資信託の二つにする予定

まず、太陽光発電は私が7年間太陽光業界におり、
リスクもメリットも知り尽くしていることが一番の要因
もし新卒で不動産業界にいたら、不動産投資をやっていたかもしれない

何でもそうだと思うが、知らないこと、未知数のことに資本を突っ込み過ぎると大変なことになるケースが多い
当然リスクはとるべきだが、リスクを知った上でとるのと、知らない上でとるのでは大きく違う
資本を投入する前にその分野を徹底的に勉強すべき
しかし、どれだけ勉強してもその分野で毎日8時間以上働いているプロには敵わない

なので、自分が知り尽くした自分のいる業界で投資をするといい

それが出来なければ、その業界のプロが、自分の資金でその業界の投資をしていれば、同じことを真似してやってみるといい

コンビニのセブンイレブンが出店すると、
近くに同じく出店するというある飲食店チェーンがある

セブンイレブンマーケティングのプロなので、そのプロが出店する場所なら間違いないという理由で真似して出しているらしい

自分が徹底的に時間を費やしてセブンのようなプロ側になるか、
知り尽くしたプロ側が自己資本を投入したものを同じように真似る側になるかの2つがあると思う


太陽光発電の良い所は、
国が20年間同じ価格で電気を買い取ると法律で決めてくれたところ
不動産と違い、空き家リスクがなく、
太陽は毎年ほとんど同じ日射量なところ

イメージ的には2,000万でテニスコート5個分の1,000㎡くらいの広さの発電所を買うか自分で建設するかで、年間200-300万の売電収入がある
表面利回りは10-15%程で7-10年程で初期投資を回収し終わり、
その後は機械が壊れるまで稼ぎ続ける

機械の寿命は40-50年程と言われている


インデックスファンドとは、
日経平均株価やダウ平均などの株式指数と連動する投資信託のこと

資本主義が続く限りは全世界の株式市場は3-4%の成長を続けるので、個別株ではなく株式市場を全て買うという方法が良い

それをドルコスト平均法でNISAで長期・積み立て・分散で
複利が買うのが威力を発揮する

1,000万を年利3.6%で20年運用すると倍になる


勉強すればするほどインデックスファンドの凄さに行き着く
優秀なアクティブファンドでもインデックスに勝つのは難しい

ここで大事なのは日本以外の市場のインデックスを買うこと
日本は人口減少で確実に経済から何から何まで衰退するので長期的にみると投資対象としてはあり得ない
日本以外の全世界のインデックスファンドがオススメ
私のそれを買っており、市場でも人気商品になっている
投資市場の日本人も世界の人々も日本市場を見限っている

日本のNISAの人気ランキング1位が日経ダブルインバースになった

日経ダブルインバースとは、
日経平均株価が下がるとその下がった分の2倍が儲かるという商品

日本経済の衰退に日本人が自分の資本を投入するという何とも言えない状況になっている