6億売上で4畳築50年アパートに住む1人社長

20代中盤で起業して3年目。会社兼自宅が港区の築50年の4畳アパート。世界中の6億売上の社長の中で世界で一番狭いとこに住んでいる1人社長。家賃が年収の1%。再生可能エネルギー関連事業。サラリーマンで営業を5年やってから起業 https://twitter.com/kigyou22

お金がお金を呼ぶ お金は磁石

起業してから知ったのは、
「お金持ちがさらにどんどんお金持ち」になり、
「お金がお金を呼ぶ」ということが起こりまくっているということだった

雇われの時も「お金がお金を呼ぶ」「お金持ちは加速度的にどんどんお金持ちになる」ということは聞いたことがあったが、ピンと来ていなかった

起業して数年経ち、それなりに利益が出て、
銀行も融資を積極的にしてくれて手元現金が1億を超え出してから
少しづつ「お金がお金を呼ぶ」という言葉を体験するようになってきた

まず、大手企業が与信枠の関係で商流の間に
入って欲しいと言われることが出てきた

大手企業なのでとりっぱぐれもないので、リスクほぼゼロで1,000-2,000万を1-2カ月持ち出すだけで数十万の利益が出た


起業して間もない時は手元現金が心もとなかったので、
お声がけいただいても断っていたが、最近は応じるようになっているが、
雇われ時代に1カ月必死に働いて得ていた数十万が、
手元現金があるお陰で一瞬で同額の利益を得れたのが驚きだった


また、手元現金があると即決済が出来るので、
良い案件もお声がけいただきやすくなってきた

お金のない人が大きい買い物をする時は、
まずお金を借りれるかを銀行に確認する作業から
始めなければいけないので売る側も待つのがしんどい

なので、良い仕事があれば即決してくれる
お金持ちに一番最初に話を振るようになる

100万円の年間利回り3%は3万だが、
1億円の3%は300万

当然元手が大きい方がリターンも大きい

野立低圧産業用太陽光発電所も2,000万で購入し、20年で4,000万、
30-40年でさらに収益が上がるが、そもそも2,000万が
用意出来なければ良い投資案件があっても買うことが出来ない

お金がないということがチャンスロスをしているということ
しかも、お金を持つまではチャンスを失っているという
ことさえ気づけないのが切ない
私もサラリーマンの時はそうだった

ある程度お金があると航空機や船舶を購入・出資し、リースに出す
というそんなものが世の中にあるのかという投資の誘いまで連絡が来る

しかもお金持ちの世界ではあるあるの投資商品らしく、
元手が必要だからこそ普通の少額の投資商品より利回りが良いという、
まさにお金持ちがさらにお金持ちになるということを絵に描いたような内容



まとめ買いをすれば1個あたりは安く買えるが、
まとめ買いをするにはお金が必要

お金がなければまとめ買いが出来ないので、
仕方なく1個ずつ高い値段で買わなければならない

子供の時の駄菓子屋のお菓子と同じ理論が
ビジネスの世界でも同じように共通している


 

他にも小さいことだが、接待やプレゼントをいただくことが増えた

雇われの時は接待する側だったが、今は年間数億は仕入れるので、
美味しいものを食べさせていただくことやセミナーなどに参加し、
景品で1万以上の粗品をもらうことも増えた

小さなことだが、本来は自費で買ったり食べたりしていたものを
自己負担なしで食べたりいただく機会が雇われの時より増えた


お金を持ってみないとお金がお金を呼ぶ
という現状を知ることも体験も出来ない

むしろお金がない時に知っても、どうすることも出来ないので、
知らない方が幸せなのかもしれない

稼ぐお金は能力や努力に比例するわけではなく、
元手資金の大きさに応じてしまうのは本当の意味で知るとむなしくなる