6億売上で4畳築50年アパートに住む1人社長

20代中盤で起業して3年目。会社兼自宅が港区の築50年の4畳アパート。世界中の6億売上の社長の中で世界で一番狭いとこに住んでいる1人社長。家賃が年収の1%。再生可能エネルギー関連事業。サラリーマンで営業を5年やってから起業 https://twitter.com/kigyou22

貧困層と中間層と富裕層の仕事着の悲しい皮肉

起業してみて気付いたことの一つに収入や資産レベルによって仕事中に
着る服が層によって違うことを露骨に目にするようになった



まず、貧困層に多い肉体労働でラッドレースの時間労働の
人達はスーツを着ない
ブルーカラーは作業着や制服など

次に、中間層のホワイトカラーはスーツを着る
サラリーマンという人種で、オフィスで働く人達

最後に、雇われでは成し得ない年収何千万以上、資産何億以上で
もう生涯働く必要も富裕層はさぞや高級なスーツを着ると思いきや、
自分の着たいものを着るという形になる


もちろん、例外はあり、
雇われホワイトカラー達を束ねる大企業の経営者などは
超高級スーツを着るが、富裕層の属性で多い投資成功者や
中小企業社長などは自分が着て楽なものを着ている


貧困層や中間層は当然雇われが多いので、
会社のルールに沿った仕事着を着なければならない

私も数年前までは着たくもないスーツを着ていた

スーツを着ざるを得ないので、少しでも着やすいように
オーダースーツにして体のサイズに合わせたものを着ていたが、
オーダースーツでも所詮スーツはスーツで着やすい服では
ないので起業後は一回もスーツを着ていない

私の前職はオフィスカジュアルがOKなので、
会社員生活の後半ではスーツはやめて、チノパンにジャケットなどの
オフィスカジュアルにしており、起業後の今も同じにしている

富裕層は組織に所属せず、服装によって評価だとか仕事に影響がないので、自分の好きな服を着ている

ヒゲも剃らず、髪も染めて、やんちゃな服装の人もいる
会社員ならNGだが、誰かに収入や資産を依存しないのでどうでもいい

大企業の経営者がスーツを着ている理由は、株主や社員の目があるから

何の制約もない人が自分が着たいと思って
選ぶ服でスーツの選んだ人は見たことがない


私は小さいことにスーツが格好いいと思っていたので、
ブルーカラーではなくホワイトカラーでオフィスで働きたいと思っていたが、雇われを卒業したらブルーカラーと同じスーツ以外を
着るという状況になったのはとても興味深い


貧困層はスーツ以外⇒中間層はスーツ⇒富裕層はスーツ以外
となるのは現在の皮肉

何も話を聞かないで富裕層に会うと、
一見浮浪者かと思うような無精ひげに地味な服を着ているが、
実は資産何十億というケースがたまにある


高収入は服装に気を使うという説は、中間層の中でのアッパー層に当てはまるだけでそれを超越した人達は、貧困層と見分けがつかない服装もよくある