6億売上で4畳築50年アパートに住む1人社長

20代中盤で起業して3年目。会社兼自宅が港区の築50年の4畳アパート。世界中の6億売上の社長の中で世界で一番狭いとこに住んでいる1人社長。家賃が年収の1%。再生可能エネルギー関連事業。サラリーマンで営業を5年やってから起業 https://twitter.com/kigyou22

あまり重要視されてないお金を使う才能 外部要因に左右される幸せ

社会ではお金を稼ぐ才能ばかりが注目されているが、
お金を使う才能も同じように大事



宝くじで何億も当選したが、お金を使う才能や能力がないから
宝くじが当たる前より不幸になってしまう人もいるケースがあるように
お金をどう使うかということも稼ぐことと同じように重要


そんな私もお金を使う才能がない

もったいないや必要ないという気持ちが勝ってしまう

車も時計も必要ないので欲しいと思わない

1万の食事も美味しいのだと思うが、牛丼屋での食事も十分美味しいと感じるので1万の食事はもったいないと思ってします



学生時代と金銭感覚があまり変わっていない

年収何千万の今でもコンビニでパンを買う時は100円のものが基準で、
少し豪華な150円くらいのパンはもったいないと躊躇してしまう

無駄なものにお金を使いたくないという感情の方がどうしても勝ってしまう
このもったいないという感情のブレーキがなければ
もっと幸せにお金を使うことが出来てくるかもしれないので悔しい

この感情のお陰で経営が上手くいったり、貯金や無駄遣い削減に貢献しているとは思うが、そもそも貯金や稼ぐのも自分の幸せの為にやっているので、お金を自分の幸せの為に使わなければ何のために働いているかが本末転倒

お金は持っているだけではただの紙
お金は使うことによって初めて活きる

自分の幸せに直結するお金の使い方が出来る人がお金を使う才能がある人



しかし、さらに言えばお金を使わなくても幸せでいれる人の方がもっと良い

家族と一緒に過ごす、海を眺める、昼寝するなどお金が不要なことで満たされる人はお金に縛られることがないので、資本主義の呪縛から解き放たれる

お金を使って得れるものでないと幸せになれない人は、
お金がないと幸せになれないのと一緒で、お金に自分の幸せを依存している

自分の幸せを何かに依存させるとつらい

最たる例は、インスタ映えとかでSNSでいいねを
もらうことが最上の喜びという人は本当に哀れ

いいねをもらうのが嬉しいのはいいが、
それが全ての価値観になると、人からどう思われているかが全てになり、
他人の評価が自分の幸せに直結してしまう

子供の幸せが自分の幸せの全て状態になると子供もプレッシャーでしんどい

自分を幸せにしてあげるのは自分でいてあげるのが一番


 

私もあまり幸せにお金がかからない人間だと思う

私はこれは必要で大事というものは大抵安い

私は漫画を読んだり、映画を見たりして良い作品に
触れるのが幸せなので、月の通信費を100G以上使う

wifiがあるので月数千円で済むが、
もし100G使うのに10万必要と言われても迷わず払っていると思う

子供舌で繊細な味が分かるわけではないので、
食事に関しても安いお店でお腹一杯食べれれば幸せ

基本的に何をしてても楽しい、幸せと感じるタチの
単純な人間なので自分を幸せにする為にほとんどお金がかからない

にもかかわらず、毎年数千万稼いで、資産が雪だるま式に
増えていくので、何のために稼いでいるのか分からなくなってくる

贅沢な悩みで嬉しい悲鳴なのかもしれないが、
起業後は真剣に何のために働いているか分からないことがたまにある

雇われの時は毎日忙しく働いていたので、考える余裕もなく奴隷化して会社に搾取されていたが、時間に余裕が出来ると何の為に働くか考える様になる

そもそも人生は幸せになる為に生きており、
幸せになる為にお金がそんなに必要なく、
一生分の生活費が稼げていれば働く必要はないと思う

私も一生一人で暮らすならもう働かなくて良い状態なので、
何のために働くか分からなくなっている

仕事自体は嫌いではなく、楽しいこともあるのでしているが、
仕事をしなくていいと言われたら漫画をずっと読んでいたり、
もっと自分の幸せを追求したいと思う

生涯年収が2-3億で、今の自分の発電所
20年稼ぎ出す売電収入だけですでにクリア出来ているので
明日から仕事を一生しなくても困らないといえば困らない


預金口座にお金がたまっても重い訳ではないし、
困りはしないので今後も稼ぎ続けるが、
何にお金を使えば幸せに直結するかは今後も考え続けていこうと思う

これだというものが見つかった時にお金がなくて買えないと悲しいので、
その時の為にも愚直にコツコツ地道に丁寧に仕事をし続けようと思う