6億売上で4畳築50年アパートに住む1人社長

20代中盤で起業して3年目。会社兼自宅が港区の築50年の4畳アパート。世界中の6億売上の社長の中で世界で一番狭いとこに住んでいる1人社長。家賃が年収の1%。再生可能エネルギー関連事業。サラリーマンで営業を5年やってから起業 https://twitter.com/kigyou22

給料が低いのは「あなた」が社会に求められてないから  職種は求められていても「あなた」は求められていないから

給料は需要と供給で決まる

営業会社内での設計者の需要は高く、営業の需要は低い
設計会社内の営業マンの需要は高く、設計者の需要は低い

自分はどこにいるかが大事
自分の価値が最大化される市場に行くのが重要



社会に必要だとか大変で重要な仕事だとかは一切関係ない

誰にでも出来る仕事は給料が安く、
一部の人しか出来ない仕事は給料が高い


これを言うと、
「保育士や介護士は誰にでも出来るわけではない、
社会にとって必要不可欠で、重要な仕事だ」
と言い出す人がいるが間違い

まず、保育士や介護士が楽な仕事と言っているわけではない
大変で重要な仕事かどうかは給料に関係ない

筋トレは大変で負荷が大きいなら筋肉は付くが、
給料は大変でも負荷が大きくても関係ない

しかし、なりたいと思ったら大抵の人なら
なれてしまう仕事であることも事実


逆に看護師は誰でも出来る仕事ではなく、
専門知識やノウハウが必要なので給料が高くなる

明日から介護士をやれと言われたら戸惑いながらでも
出来るかもしれないが、医者をやれと言われて出来るのは医者だけ


希少価値の高い食べ物が高価なのは当然のこと
しかし、希少価値が高いから美味しい訳ではない
希少価値と美味しさは無関係

ただ珍しいだけで値段が吊り上がるなら、
ありふれていても安くて美味しい物の方が良い




次に保育士や介護士は社会にとって重要な仕事だから給料を上げるべきと
いう意見があるが、なぜ給料が上がらないというと、
社会に必要なのは保育士や介護士という職種であって、
保育士や介護士である「あなた」が必要な訳ではないから給料が安い

もし保育士や介護士である「あなた」に市場価値があるなら、
今すぐ独立すべき

しかし現実は独立出来ない

なぜなら価値があるのは保育士や介護士という職種であって、
「あなた」ではないから

保育士や介護士という職種に社会的価値があり、
医者や看護師のような特殊技能ではない
保育士や介護士のなれる人はいくらでもいるから


それでも納得いかない人は今の会社を辞めると宣言してみると良い
会社にとって本当に必要な人なら給料を
大幅に上げてでも残って欲しいと説得される

しかし、現実は他の人で代用出来るだけの
価値しかもたらせてないので軽い引き留めだけで終わる

会社に本当に必要だったにも関わらず待遇改善さえもされないで
辞めれてしまうケースは、経営者が会社にとって必要な人か
どうかも把握出来ていない無能経営者なのでむしろ辞めて正解


そもそも世の中の仕事のほとんどが代替可能
その人にしか出来ないという程高度な仕事は中々ない
そのような仕事ばかりが世の中に溢れていたら、
その人が辞めただけで機能しなくなり社会が成り立たない

世界一影響力のあるアメリカ大統領でさえ代わりが効く