6億売上で4畳築50年アパートに住む1人社長

20代中盤で起業して3年目。会社兼自宅が港区の築50年の4畳アパート。世界中の6億売上の社長の中で世界で一番狭いとこに住んでいる1人社長。家賃が年収の1%。再生可能エネルギー関連事業。サラリーマンで営業を5年やってから起業 https://twitter.com/kigyou22

優秀な営業マンの最低条件

レスポンスや対応が遅い営業で優秀な営業マンはこの世に存在しない

レスポンスが抜群に早くなければいけないというわけではないが、
遅いという時点で優秀ではないということだけは確か

対応やレスポンスの速度は熱量に比例する
やる気は早さに表れる
電話にも出ず、折り返しも遅い営業で優秀な営業はいない
どんなに優秀な営業でも連絡が付かなければお客様は優秀さを享受出来ない

連絡が付かない時点で優秀ではないので、
連絡が付かない優秀な営業というのは存在しない

連絡が付いて、レスポンスが来て初めて相手の能力が分かるので、
連絡さえ付かなければどうすることも出来ない。最低条件中の最低条件

連絡が付いて、レスポンスが早いとしても、
連絡しづらい、依頼しづらいければそもそも連絡が来なくなる

その為、営業の大事な要素に連絡し易い、話し易いがある

どんなに有能な営業でも「連絡するの気まずいな、あの人には気を遣う」と思われると連絡するのが億劫になり、チャンスロスが増える

気軽に連絡をもらえる営業は強い

レスポンスの遅い営業は「どうせ頼んでも遅い」と
思われて知らない内に失注している




また、忙しそうにしている営業もダメ

お客様が気を使って連絡してくれなくなる
優秀な教師は暇そうにしてないと生徒が気軽に相談に来れないから暇そうにしているのと同じ

その為、「忙しい?」と聞かれても「暇です」と即答している

だからと言って、それをいいことにくだらないことで連絡してくる奴は切る
そのような輩は対応を後回しにする
お客様は利益を与えてくださる方がお客様
自分の時間を奪うのは敵

こちらの好意に付け込んで、
色々と面倒なことを依頼してくる奴は出禁にしている






また、話の長い営業は仕事が出来ない

伝えるべき内容をまとめられないから長くなる

結論と要点だけ話すべき
話が長いということは相手の時間を奪っているのと同じこと
極論を言えば時間の積み重ねが命であり人生なので話が長いのは殺人と一緒

相手の時間や命を少しづつ奪っている
話が長い人の話にはそんなに価値はない

仕事が出来て売上の多いお客様は時間当たりの生産性も高く、
お忙しい方が多いので、なおさら無駄時間が
嫌なので話の長い営業マンをより嫌う






私は20代後半の若造で、設立数年目の小さな会社だが、
他の大きな仕入先がある中でそれでも御発注してくださる
有難いお客様がいらっしゃる


圧倒的な熱量や対応やレスポンスは会社規模や知名度を凌駕する
「圧倒的な」というところが大事

少し他社より対応や速さが良いだけでは足りない
「圧倒的」でなければ目に見える数字に表れない

例えば、
私のレスポンススピードのレベルは、
電話で仕様書が欲しいと言われたら、世間話をしている間にメールで仕様書を送り、今送りましたというレベルで行っている

電話中に資料を送るファーマットのメールを予め用意してある

商談後の御礼メールは商談数分後に送れるようにしている
相手からの依頼事項は商談中に解決出来るように
商談中に協力会社に依頼しておく




また、私の業界は完全週休二日の土日祝日休みだが、
私は年末年始だろうが深夜だろうが早朝だろうが連絡が付く

他社は全く連絡が付かない時だからこそ連絡が
付く存在としてお客様に認識されている
いつ何時だとうと必ず連絡が付く人間と知っていただいている

年末年始でも連絡が付くレベルだからと言って、
緊急でもなくくだらない用事で連絡をしてくる敵は速攻で出禁にする

長時間労働をしている訳ではない
むしろ他社の普通の雇われの営業マンの方が労働時間は長いと思う
雇われ故の無駄仕事の無駄時間が多い




上記のようなことを7年間日々続けれいるので、
上場企業が相見積先でも、多少高い値段でも私のような若造1人企業に仕事を依頼してください
なぜなら、圧倒的に対応が早くて、圧倒的に連絡が繋がるから

私は特別に頭が良い訳でも、トークが上手い訳でもない
むしろ学力は低く、本当に頭の回転が速い人に比べれば、かなり劣っている

話すのが早くて聞き取りづらいと
よく言われるくらい話すのも下手と自覚している

私には天才的なひらめきも人を魅了するトークも出来ない
だからこそ当たり前のことを誰よりも愚直に地道にやるしか方法がなかった

当たり前のことを誰よりも圧倒的にやると当たり前のことではなくなる

例えば私はお客様に情報配信のメールを週に2-3通送る
情報配信メールを週に2-3通送るのは誰にでも出来る
私はこれを7年間欠かさず行っている
業界で7年間欠かさずやっているのは私だけ

誰にでも出来ることを誰にも出来ないくらいやり続ければ、
それはいずれ誰にも出来ないことになり得る

今まで自分がやってきた実績が自分の未来を後押ししてくれる

継続は力なりどころではなく、継続が全て
日々愚直に地道にコツコツ丁寧にやることにその人の本質が出る